TCDの評判・口コミ!2024年10月最新【実際に購入して特徴や使い方・料金を徹底解剖】

TCDは累計ユーザー数が「10万」をこえるWordPressの有料テーマです。

テンプレートの種類が70種類以上と豊富で自分のイメージ・目的などによって選ぶことが可能です。

ここではTCDの特徴メリット、導入する際の注意点などを紹介していきます。

さらにTCDを実際に使っている人からの評判や口コミも挙げていくので、導入を検討している人・テーマ選びで悩んでいる人もぜひ参考にしてください。

目次

TCDの特徴・メリット

デザインが豊富

TCDはジャンルごとにテーマが用意されているので、職業別・目的別にあったテーマが選択できるのが特徴です。

WordPress初心者の人が、おしゃれなデザインを最初から作ることは難しい・手間がかかるといったことがあるでしょう。

しかし、導入するだけでプロがデザインしたような仕上がりなので、効率よくサイト運営が可能になります。

また画像を多く使うデザインが豊富なので、おしゃれな画像を使う予定がある場合にもおすすめです。

なんと70種類以上のデザインテーマが用意されており、これからも順次増えていくことでしょう。

簡単におしゃれなTOPページが作れる

HTMLやCSSといった知識がなくてもおしゃれなレイアウトを用いたTOPページを作ることができます。

TCD独自機能の「コンテンツビルダー」機能を搭載しているので感覚的にデザインができるのが特徴です。

制作会社へ外注しやすい

TCDテーマのベースとしてデザインだけカスタマイズしているサイト制作会社も多いです。

そのため、他のテーマよりもTCDの扱いに慣れている買い会社も多いので外注しやすいという点があります。

ユーザーは更新ボタンを押すだけなので、手間や時間などもかかりません。

日本人向けのWordPressテーマ

おしゃれなテーマが見つかったとしても海外のテーマなので、全て英語で記載されているということで導入を断念したケースもあります。

しかしTCDテーマは日本製のWordPressテーマなので、日本語対応なのが特徴です。

そして日本語での執筆がしやすいのも特徴です。海外製のテーマを使った時に感じる違和感はないので、初心者の人でも抵抗なく導入できるのはないでしょうか。

デザインプレートも選択可能

TOPページのレイアウトだけでなくデザインテンプレートも複数用意されています。

固定ページにあるので、1クリックで選ぶだけです。

Webサイトを作る際には、どうしてもTOPページのレイアウトばかりにリソースを先勝ちですが、「会社概要」や「アバウト」などの下層ページが軽視されがちです。

しかしTCDテーマであれば、テンプレートから選ぶだけなので下層ページもしっかりと作り込むことが可能です。

複数のサイトでも利用可能

一度購入したテーマは、自分所有サイト限定ですがいくつでもテーマの使いまわしが可能という点です。

さらに商業利用も可能となっています。

いくつものサイトを運営する予定がある人はぜひ保存しておくことをおすすめします。

目的別・好みで選べる

飲食店向け・クリニック向け・ファッション向けなどサイトの目的や職業別に合わせたデザインのテーマが用意されており、その中から自分のイメージに合ったものを導入するだけです。

当然、それぞれの職業別には役立つ機能が組み込まれているので面倒な設定などが必要ありません。

カスタマイズが便利

TCDはテーマによって問う際されている機能が違います。

そのため、設定・編集できる部分には限りがありますが、自由にカスタマイズできるのが特徴です。

多くの有料デザインのテーマでは、改変自体は許可していないですがTCDであればそれが可能です。

TCDを販売・運営しているデザインプラス社がカスタマイズに関する情報サイトで修正方法などが掲載されています。

ただしこの設定はなれていないと難しいのであくまでも自己責任で行ってください。

TCD導入時の注意点

テーマが多すぎて選びにくい

これは全ての人に当てはまるというわけではありませんが、WordPress初心者の人には難しいと感じる部分かもしれません。

70を超えるテーマがあるTCDでは自分に適したテーマを探すのが大変かもしれません。

ブロックエディターとしては使い方が難しい

TCDテーマ以外にも色々なブロックエディターは存在しますが、比べると少し使い勝手が悪い面があります。

人気のWordPressテーマではほとんどブロックエディターに完全対応した造りになっており、テーマ独自の記事装飾用ブロックがすぐに選択できるようになっています。

しかしTCDテーマの場合はこういったオリジナルブロックはありません。

ただし「クイックタグ」というTCD専用の機能があるので、簡単な装飾であれば十分でしょう。

なお一部ではブロックエディターに対応していない機能もあるので、ブロックエディターで慣れている人には少し使い勝手が悪いと感じるかもしれません。

反対にクラシックエディターで慣れている人にとっては使いやすいといえるでしょう。

カスタマイズ性・拡張性が他のテーマよりも低い傾向

業種・業界・目的別に様々なテーマが用意されているのがTCDの特徴ですが、各テーマごとの拡張性やカスタマイズ性は他のテーマよりはやや少ないでしょう

ジャンルごとに機能が分けられているということは、あらかじめ組み込まれている以外は改変しにくいという意味でもあります。

あらかじめ決まったテンプレートに対して文章が画像を入れていくというのであれば問題ないですが、テンプレート以上のことをすると、とても難しくなってしまう点があります。

すでに他のテーマを使っている人には慣れるまで時間がかかる

すでに他の有料テーマを使っている人にとっては、使いづらいと感じてしまうかもしれません。

これはTCDに限らず全てのテーマに対しても言えることですが、他のもので慣れてしまった後に新しいものを入れた後に慣れるには手間や時間がかかるかもしれません。

TCDのサポート体制

購入者限定のマニュアルサイトがある

TCDのテーマを購入した人限定でマニュアルサイトへのアクセス権限が得られます

図・動画を使って分かりやすく手順を説明してくれているので、初めての人でもすぐに分かります。

また数多くのカスタマイズ事例の中からサポートセンターのスタッフがピックアップしたものを収めているTCD LABO」というサイトもあるので、カスタマイズの時に分からないことがあれば、そちらを参考にすることも可能です。

初心者向けから上級者向けと、ユーザー全ての人とって有益な情報が豊富です。

無料のメールサポートが受けられる

もしマニュアルを見ても問題が解決しないという場合には、メールでの無料サポートが受けられます

なお利用時には「購入時期」や「マイページに登録したメールアドレス」の入力が必須になるので事前に用意しておくとスムーズです。

TCDテーマの導入

TOPページにはテーマごとに専用ページが設けられているので、各テーマの下部にある「購入ボタン」をクリックして購入するだけです。

ここではTCDテーマの基本設定を紹介します。テーマによって設定内容が異なる場合もありますが、基本的に支持通りに進むだけなので安心してください。

カラータイプの設定

ここでは「Chill」を例に挙げて紹介していきます。こちらのデフォルトカラーはピンクと黒です。それ以外に「カスタムカラー」も設定できます。

フォントサイズ

次に投稿ページ・固定ページの文字の変更を行います。投稿者名やコメント表示、トラックバックなどの設定が1クリックで完了します。

この設定もいつでも可能となっています。

レイアウト

TCDテーマ「Chill」ではレイアウトは2カラムまたは3カラムとなっています。1カラムはないのでご注意ください。

ロゴの設定

画像のダウンロード

ロゴもまたサイトのイメージを印象付けるために必要です。初めて導入した人には少し難しいかもしれないので、まずは手順通りにしましょう。

まずは好きな画像を検索で選びましょう。出来れば小さめ・PNG画像がおすすめです。大きさとファイルの形式を指定してダウンロードします。PNGは画質が綺麗なのが特徴です。

画面の上で右クリックをして「名前を付けて画像を保存」でOKです。

ロゴ画像の設定

ダウンロードそた画像をアップロードしていく方法ですが、まずは「参照」をクリック。

次にダウンロードした場所にある画像を選んで「アップロード」をクリックするだけです。

最後にロゴの位置を調節して完了です。

広告設定

Chillには広告設定として「テーマオプション」「ウィジェット」の1つが簡単に設定できるようになっています。

テーマオプションの設定

「外観」→「カスタマイズ」→「テーマオプション」の順に進んでいきます。

広告バナー」の設定1にアフィリエイト広告の「HTML]を入力します。

設置出来たら下部にある「設定の保存」で完了です。

ウィジェットの設定

広告設置ができたら次は、どの場所に表示させるかの設定に移ります。

「外観」→「カスタマイズ」→「ウィジェット」の順で進みます。

ウィジェットの中に「広告1」があるのでクリックして「ウィジェットを追加」で完了です。

TCDのテーマ選びに困った時

TCDには様々なテーマが選べるようになっていますが、どれを選べばいいか分からないということもあるでしょう。そこで以下を参考にしてください。

  • 使用用途
  • デザイン性
  • カスタマイズ性
  • モバイルでの見え方
  • サポートやマニュアルの有無

使用用途

最初に決めておきたいのが「どんなサイトを作りたいのか」という事です。これが決まらないと、適したテーマ選びもできません。

WordPressでは構築できるサイトの種類がとても豊富なので、コンセプトやイメージに合ったものを選ぶということが何よりも重要です。

アフィリエイトサイトであれば、レビューページ・ランキング・広告スペース管理機能といったものが充実しているテーマを選ぶのがいいでしょう。

オンドメディアを作る場合には、投稿者一覧ページの作成機能・メガメニューといった、将来的に情報量が多くなったとしても対応できるレイアウトのものを選ぶことをおすすめします。

細かい機能面は「プラグイン」という拡張機能で追加できるので、まずは大まかに自分のイメージにあったテーマを入れるのがいいでしょう。

なおプラグインは入れすぎるとサイトが重くなってしまうので注意してください。

デザイン性

デザイン性はサイトのイメージ作りに大きな影響を与えます。そこでは「今っぽさ」を感じるおしゃれで洗練されたものがいいでしょう。

カスタマイズで調節は可能ですが、初心者の人が設定をするとレイアウトが崩れたりと不具合が起きやすいです。

それを直すだけでも手間・時間がかかるので、初心者の人であればデザインが完成されているテーマを選びましょう。

カスタマイズ性

WordPressはHTMLやCSSの知識があればいくらでもカスタマイズできます。

これはWordPressの強みですが、初心者の人にとっては難しい面があるでしょう。

すぐに導入し運営したい人にとってはテンプレート選びに時間を割くのが得策です。

TCDのテーマには画像や文章を入れるだけで完成するテンプレートが豊富なのでハードルも高くないでしょう。

モバイルでの見え方

WordPressの管理や執筆は主にパソコン上で行うものですが、閲覧をする人は圧倒的にスマホが多いというのが現状です。

そのため、パソコンだけでなくスマホ表示での見え方にも気を配りましょう。

できればモバイル表示をしてもレイアウトやデザインが崩れないテーマを選ぶことをおすすめします。

TCDの評判・口コミ

テンプレートがすでに出来ているので、そこに文章が画像などを当てはめていくだけで完成するのがTCDの良さです。

Webデザインやプログラミング言語などを知らなくてもデザインできるのがTCDの特徴です。

実際に案件としてTCDのデザイン・カスタマイズなどを請け負っているフリーランスの方もいるようです。

TCDを導入した人の中では、難しいと感じている人がいるようです。テーマの種類に限らず、導入したては色々と試してみることをおすすめします。

まとめ

TCDテーマに関するメリットや特徴、そして導入の際の注意点などもご紹介しました。

企業サイトなどを運営する会社にとって使い勝手の良いテーマが用意されているので、初心者の人でも始めやすいのが特徴です。

企業のイメージや業種・目的別に適したテーマを選んで、文章が画像を入れていくだけでおしゃれなサイトが完成します。

個人・企業でおしゃれかつ洗練されたデザインのテーマをすぐに導入するのなら、ぜひTCDの導入を検討してみてください。

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執筆者

DXマーケティングやAIを事業に落とし込んで事業成長したい企業のマーケティング担当者・広報担当者、経営者、個人事業主向けに、マーケティングの基礎、成功ノウハウの提供・成功事例を紹介する専門メディアを運営しています。

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